「カピタン・アラトリステ」シリーズと映画「アラトリステ」の背景知識と翻訳裏話


by KATO Kosei Ph.D
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カテゴリ:余談( 26 )

松尾理也『ルート66をゆく:アメリカの「保守」を訪ねて』(新潮新書2006年)も読みました。

何故か今だに色々な人に加藤先生と呼ばれるので、先生っぽいことを続けなければなりません。つらいなー(ここで地獄のミサワさんを思い出していただけると嬉しいです)

くだらない前置きは終わりにして、10年前、オバマさんがまだ上院議員として出てくるような本ですが、とても面白かった。

ドナルド・トランプみたいなのを支持しているのは多分こういう人たちなんだろうなと想像しながら読んだのですが、出てくる人がみんな真面目で良い人なのよ。わかりますかこれ。

メガチャーチに集まる市民、進化論を受け入れない先生。アフガン帰りの州兵はアフガン人をリスペクトしているし、ルート66文化を復興させて観光資源にしようと頑張っているのはアフリカ移民だったりポーランド移民だったり。

そして意外にもブッシュ大統領(息子の方)がこのエリアの保守派の市民に大変不人気だったという事実。

中西部の保守派市民は「小さい政府」「モンロー主義」「福音主義」の3点セットなので、イラク戦争をしたブッシュはダメなわけですね。メキシコからの不法移民の合法化プログラムをやったのもダメだと(だからブッシュはヒスパニック系には人気が高かった)。

そう考えた時、トランプの政策の多くがこのエリアの価値観にぴったりフィットしていることがわかります。若くて美人の妻を自慢するとこが中西部の家族主義とどうマッチするのかはよくわからないけど。

たしかに白人でヘテロセクシャルでキリスト教徒でという人でなければキツい土地柄だというのはあるでしょうが、そういう人たちが真面目に暮らすには良い土地なんでしょうね。
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by waka_moana | 2016-07-02 07:48 | 余談
図書館からの帰りに、山道を上りながら考えました。

社会制度についてのリテラシーというものが概念化出来ないかと。

何の話かと申しますと、例えばネット上のニュースについて付けられる一般大衆のコメントなどを拝読したときに、それは法律上ありえないだろうとか、制度上そんなとこが管轄してる案件じゃないぞそれとか、手続きに食われる時間やマンパワーのこと何も考えとらんなこいつとか、そういうね。世の中の基本的な仕組みを全く理解していないような発想、発言がわんさかあるんです。

法律があって行政マンの裁量があって手続きがあって、会社があれば社内に色々な部署があり命令系統があって、ビジネス案件であれば発注者がいて契約書があって権利関係があって・・・・・そういうことって、わかってる人にはわかってますよね。

何か新しいビジネスを立ち上げるんだったら、どこのお役所が規制や指導を担当してるんだとか、法律はどうなってるとか、どんな会社との新規取引が発生するとか、社内での決済はどう取るとか、契約書はどんな内容にするとか考えないと何も進みませんからね。

ところが世の中にはいい年をして、そういうことを一切考えられないおじさんおばさんが(!!)物凄い数で存在している。

以前に地元の里山紛争で出てきたおじさんおばさんたちがそうだったのですが、あれは特殊かと思っていたらいや全然そんなこと無かった。それでも、そんな人でもちゃんと人生やれてるのは凄いなあと思うと同時に、もうちょっと皆さん制度リテラシーがあったら、もうちょっと世の中まともなんじゃないかなあとも考えました。
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by waka_moana | 2016-05-31 18:37 | 余談
昨日読んだ論文

藤田幸一郎「18世紀ドイツの職人遍歴」一橋論叢、1991

中世から近世にかけての(現在の)ドイツでは、職人が親方になる前の段階として、修行した工房のある都市を出て各地を遍歴しながら、行く先々の工房で仕事をするという制度がありました。1箇所での仕事の期間は数ヶ月から、長くても1年。そうやって各地を巡りながら、縁あって親方になれた都市に根を下ろす。

これは、必ずそうしなければいけないという制度です。

イタリアやフランスやイングランドなど周辺の国では、職人は見習い、職人、(株に空きがあってそれを買う資金もあれば)親方という順序で、同じ都市で階梯を上昇するのが普通だったのですが、何故かドイツにだけは遍歴が制度によって強制されていました。

その理由は色々あって一つには絞りきれませんが、この論文では、労働力のバッファー機能を指摘しています。

職人修業を終えた人材の一定割合が常に国内の諸都市を循環しているので、職人の余った都市から職人の足りない都市への労働力の移動がスムーズに実現します。また、常にある割合で求職中の人材が発生するので、失業率は上がり、求人倍率は下がることになります。

その失業中の遍歴職人は、各都市の同業者組合、例えば印刷職人なら印刷職人組合に仕事を紹介してもらうか、求人が無い場合は当座の旅費を支給されて、次の都市へと向かう。

最後まで親方になれずに高齢化し、もう仕事はせずに組合からもらう旅費で旅を続けながら、死に場所を探すという職人も多かったようです。

この制度では、故郷を出た段階で親兄弟とはもう二度と会えないのが前提。運の良い人だけが故郷で親方株を手に入れて、親兄弟と暮らせたと。

詩的ではありますが、なかなかにハードな生き方でもありますね。現代のグローバル人材はどうでしょうか。遍歴職人と大して変わらない気も・・・・

さて、そろそろ怠け者モードの日々が終わりそうです。脳を働き者モードに切り替えなくては(´;ω;`)
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by waka_moana | 2016-05-17 08:49 | 余談
この春に立教大を卒業して外資系コンサルティング・ファームに入った教え子から、連絡がありました。

4年次後期に指導してもらった英文精読とライティングが、いきなり役に立っていますと。あれが無かったらどうなっていたかと思うと恐ろしいと。

ちなみにこれは大学の先生としてではなく(だってもう契約終了してるからね)、大学の先輩としてのボランディア指導です。毎週、ビジネスパーソンならば読めて然るべき記事を課題として出して、その要約を英文で提出させる。その要約を私が添削する。課題の誤読は無いか、英文法に間違いは無いか。

課題として出したのはBBCやWP、NYT、アルジャジーラ、あとカンバセーションも多かったですね。ARTSYも出したことあったかな?

とにかく彼女はそれを、卒業式の週まで毎週続けたわけです。卒業旅行中も旅先から送ってきた。

最初は青息吐息でしたけど、最後の方はホント別人のように進歩してましたよ。TOEICで800台後半くらいは行けるんじゃないかな。

そして、既に実務でそのスキルが役立っていると。

私からは、お仕事として英語を読む際に気をつけるべきことを2点、アドバイスしました。

単純で見慣れた単語に思いもよらない意味があったりする場合、そこを見落とすとその後の文章全体を読み間違ったりするので、「ここ、読めたような気がするけど何か腑に落ちないなあ」と感じたら、手間を惜しまずに辞書を確認すると良い。

教訓1:見慣れた単語にも思いもよらない意味がある罠

次に、外国の制度や職位については、辞書だけで済ませるよりは、その制度、その職位の概要を把握した上で読む方が深く読めるので、百科事典などを活用すると良い。

教訓その2:制度や仕組みそのものの知識を踏まえて読む方が安心・安全

これ、つまりは先日こちらに書きました、Sergent Mayorでやらかした奴です。彼女には正直に、かつて自分がプロとして手がけた仕事でこういう失敗をやらかして、もう取り返しがつかないままだと教えました。

失敗は取り返しがつきませんが、しかし次世代にそれを伝えることで、次世代を育てることは出来る。これで上級曹長も救われるでしょうか。
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by waka_moana | 2016-05-12 13:05 | 余談
サトクリフ『落日の剣』が以外な方向に面白いです。

舞台は5世紀のブリテン島南部。主人公アルトスは、一応はブリテン伯爵の爵位を持つケルト系の武将で、ローマ帝国軍が撤退していった後のブリタンニア属州(だったところ)を、サクソン人の侵入から防衛する為に東奔西走します。

いや、東奔西走どころか北へも南へも行きます。

その毎日が本当に大変そうなんですよ。

強力な重騎兵隊を組織するために、まずは南フランスの馬市まで行って種牡馬と繁殖牝馬を10頭ばかり買い付けてくるところから始まり、イギリス海峡を越えて馬たちを輸送するために既存の帆船の改造も手配すれば、そもそも馬の買い付けの資金調達もやります。

それが終われば既存の馬格の小さな馬で「負けない戦い」で凌ぎつつ、牧場で何年もかけて増やした馬格の良い馬を調教させ、悪い血統の馬は売って血統改良もして重騎兵のための馬を準備する。

軍団の中核となる騎士だけでなく、補助的兵科である弓兵や歩兵、医療スタッフのリクルートもする。

更には各地の領主との折衝、修道院や教会との調整、兵士の訓練と装備品の確保、手入れ。鎖帷子でさえ騎士団の人数分揃わないので、サクソン人の偉い人をなるべく打ちとって分捕るしかない世界。

いざ出陣となれば、何日間もかけて準備を整えますし、行軍したらしたで道に迷いかけたり泥濘に兵馬が足を取られて遅々として進まなかったり、補給物資を運ぶロバが崖から落ちたり・・・・。

駐屯地ではまたまた地元の世話人と交渉して食料や衣料品の入手と補充兵のリクルートに忙殺。これは何というか、巨大メーカーの不振事業部が新興勢力に押しまくられる中、なんとかして会社を生き延びさせようともがく、メチャメチャ有能だけどババ札引かされた子会社の社長・・・・。しかも連結子会社じゃなくなっちゃったよみたいなみたいな。

アラトリステの3巻に出てくるスピノラ将軍みたいだ。

実際のアーサー王ってこんな人生だったんだろうなあ。

それで姉には裏切られ、妻や腹心の部下は不倫?

なんちゅう人生だ。

こういうの読んじゃうと、あまたあるラノベファンタジー戦記は物足りなくなっちゃうなあ。

なお、史実ではローマが撤退した後のブリタンニア属州はあっという間にケルト系とサクソン系の小邦が乱立する巷となり、この状態が924年のアゼルスタン王によるイングランド統一まで500年間も続いたのでした。なんだかんだで統一国家って大事だよ。
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by waka_moana | 2016-05-06 16:34 | 余談
東北新社さんから「最近またアラトリステの字幕について色々なことを書いた手紙が各種届いているんですが」という連絡がありました。

DVD版字幕については以前から、元アニメ脚本家の杉原めぐみ氏が独自の主張を展開しておられまして、またあの人ですかと聞きましたら、名前は男性名でSで始まる名字が書かれていたり、匿名だったり、とのこと。

最近、與那嶺恵理の案件が終わって(UCIプロツアーと全日本頑張れよ!)カタリストの案件メインとなり、少し手空きになったこともあり、色々と調べてみたら、ウィキペディアのノートページが凄いことになっていました。ここが主戦場らしいのですが、他にもコメント依頼だの削除依頼だの戦線が拡大しており、面倒くさいから途中で見るの止めました。

論点も最初は杉原理論をウィキペディアに載せるかどうかだったのが、今や加藤の名前を載せるかどうかとか(載せなくて良いですそんなもん)、お前は何で俺をブロックするんだとか、もう記事ごと削除で良いんじゃないのかとか、とにかく加藤は死ねとか・・・斜め読みだから全部は拾えてないかもしれん。

とにかく熱い。素晴らしい。IPで書き込んでる人が沢山いて難しいですが、多分、このバトルをきっかけとしてアラトリステという作品を知った人も何人かはおられるんじゃないかと思える熱量です。ありがとうございます。

あの作品、映像の美しさと最後のテルシオ戦闘には根強いファンがいらっしゃいまして、「マスケティアーズ」で16-17世紀の西ヨーロッパのストリートファイトの二段展開(先込めピストルを持てるだけ持って突入して近距離の銃撃戦から、レイピアとマンゴーシュでの斬り合いに移行)の味をしめられた方には是非、ご覧になっていただきたいと思うわけですが、そういう意味でも何であれウェブ上で議論があるというのはSEOになりますからね。

いや、別にDVDがどれだけ売れようが私にはお金は入りませんが(監修料は定額でいただいておりますので)、どうせなら色々な人に見て欲しいじゃないですか。

ですから、議論大いに結構。独自の解釈もどんどん公開して欲しいです。もっとぶっ飛んだ解釈も期待したいな。

あとですね、DVDの字幕の著作権(著作者人格権に含まれる著作物の同一性保持権)をお持ちなのは翻訳者の佐藤さんなので、字幕を変える権利は私には無いですよ。そこだけ念のため注意喚起しておきます。

では、引き続きよろしくお願い致します。
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by waka_moana | 2016-04-26 23:08 | 余談

隊長の故郷

6巻にて正式にレオンという設定になりました。
取り急ぎお知らせまで。
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by waka_moana | 2010-11-01 15:38 | 余談
 イングランドやイタリアやフランスが一次リーグで消えていったので、今大会はヨーロッパ勢不調かなんて言われていましたが、決勝トーナメントではブラジルもアルゼンチンもあっさり消え、4強のうちヨーロッパ勢が三つという、あれれな展開になりましたね。サッカー世界選手権。

 しかも決勝に残ったのはオランダに・・・・スペイン?
 
 こ、これは!!

 まんま『アラトリステ3:ブレダの太陽』の再戦じゃないですか。当時とちょっと違うのは、今回のスペイン軍にはカタランも入っているってとこですが(アラトリステの時代のスペイン軍はカスティリア軍でしたからね)。私、今までスペイン代表を応援したこと無かったんですが、今回はスペイン応援でいきたいと思います。
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by waka_moana | 2010-07-08 21:13 | 余談

考証病

 「げんしけん」の後日談を描いた読み切り短編が掲載されているというだけの理由で「月刊アフタヌーン」2010年1月号を買ってきました。

 「げんしけん」以外は全く知らない作品ばかりだったのですが、正直、読むのが辛いレベルの作品ばかりで・・・・。まず絵の平均レベルがおそろしく低いですし、ストーリーや演出も新鮮味の感じられるものが無い。「げんしけん」の作中で、笹原くんが荻上さんの投稿先が「アフタヌーン」だと聞いて妙な顔をするというページがありましたけれども、あれは「そんなレベルの低い雑誌に投稿か」という意味だったんでしょうか。

 中でも気になったのは、細かい部分での考証のあやしさですね。例えば「水域」という作品では、おそらく20世紀初頭の日本の山村が舞台に用いられているのですが、設定として「常に雨が降り続いている」「ある世帯の父子を残して村人が全て姿を消した」とされている。そこでまず私が思ったのは「こういった山村で、それだけ雨天が続いているとしたら生業が成立しないのではないか?」ということ。山あいの村というのは平地が少ないので田畑そのものが狭く、しかも日照時間がただでさえ短い上に水が冷たいので、平野部の田畑ほどの生産力は無い。それを補うために各種の山仕事(炭焼き、狩猟、採集、林業)をするというのが一般的です。

 ですが、それだけ雨が続いていれば山林は地盤がゆるんで危険な状態になるでしょうし、作物も育たない。それに山村を維持する各種の共同作業が出来なくなりますから、残った1世帯も村を捨てるしかなくなるはず。これが完全にファンタジー調の作品ならばともかく、作中には村人が兵士として軍隊に入るようなエピソードもあるわけですから、ある程度は現実的な演出をして然るべきだと思うのです。作者は前作で非常に高い評価を受けられた方とのことですが、どうも私には、考証の甘さが目について、作品世界に入り込めませんでした。

 「ヴィンランド・サガ」という作品も大きな賞を取ったそうですが、奴隷兼傭兵の主人公が「デンマーク軍のイングランド侵攻にも参加した」と語るのに、また引っかかる。5歳ごろから傭兵をやっていた、つまり学問を全く身につけていないような11世紀初頭のバイキングの戦士が、そんな近代以降の歴史学者のような物言いをするだろうか、というのが一つ。しかも、そのコマの戦闘描写を見ると、ロングボウから射出されたとおぼしき大量の矢が降り注ぐさなかで、ケルト人風の敵部隊と主人公の部隊が白兵戦をやっている。

 なんだこりゃ?

 常識で考えて、自軍の兵士が戦っているその真上に大量の矢を射かけるわけが無いじゃないですか。弓兵が仕事をするのは、敵部隊が遠くにいる時だけです。それに、クヌートの時代にこんなカエサルと戦ったガリア人みたいなケルト兵がどこに居たのか? しかも、この時代にはまだロングボウの弓兵隊は存在していなかったはず。

 う~む。

 「BUTTER!!!」という作品は私立の高校における社交ダンス部を舞台にした話なのですが、他人が偽造した入部届によって入部させられる生徒が入部を拒否したところ、「本校の部活動は最低1学期の在籍が無ければ退部は認められません」との理由で拒否されている。この生徒は私文書偽造行使の被害者ですから、ここで無理矢理入部させてしまったら、いくら私学でもヤバいですよ。保護者が弁護士に相談したら勝ち目ゼロ。教育委員会からの指導も入るでしょうし。

 何かこう、全体にアマチュア感が濃厚な作品ばかりでして。これで680円は正直、かなり割高ですね。もう買わない、というか読まないだろうなあ。
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by waka_moana | 2010-01-20 23:42 | 余談

人ごとではないですね

 ご存じのように某大長編小説執筆を30年間続けられた方が先日亡くなられました。

 30巻までは掛け値なしに素晴らしい品質だったと思います。70巻くらいまでは値段なり(1冊400円強)の中身は保っていたと思います。その後は救いがたい駄作だったと考えます。最低でも70巻までロールバックして他の誰かが書き直す、出来れば31巻からやり直すと良いものが出来るはずです。

 などと考えながらお風呂の中で計算してみたんですが、レベルテの旦那は1996年から2006年までの10年間で6冊を書き、しかし作中の時間は5年弱しか進んでいません。6巻で1628年でしたか? アラトリステが戦死する1643年までこのペースで行くとなると、最低でもあと15冊。コンスタントにペースを守って書いて24年間かかります。
 
 が、2巻3巻4巻5巻とどんどんボリュームも執筆期間も増えていることを考えると、そのペースは絶対に無理だと思います。最低の品質に墜ちてもとにかく書いて書いて書き続けるよりは、無理に先を急がない方が遙かにマシですけれども。アラトリステの死に様は映画でもう語られていますし、あとは映画で語られなかったネルトリンゲンの戦い、アンヘリカの死、マラテスタとの決着、アラトリステが「ブレダの開城」から消された経緯くらいを押さえてくれれば取り敢えず個人的には満足ですね。

 

 
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by waka_moana | 2009-05-28 15:39 | 余談