「カピタン・アラトリステ」シリーズと映画「アラトリステ」の背景知識と翻訳裏話


by KATO Kosei Ph.D
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開けるのが怖い

 O内から印税の明細が届いたと思われます。未開封です。開けてしまうときっと金額の少なさに倒れてしまって、やる気に悪影響が出そうなので(笑)。現在6章が終わる辺りです。思うんですが隊長がマドリに居る時って、必ず隊長に追っ手がかかってますね。6章の見せ場はお約束の師弟愛。

 関係無いですがエウスカルテルのイニゴ(ランダルーチェ)選手、ツール・ド・フランスの山岳ステージではかなり見せ場作ってますね。山岳入り初日は・・・2着? 山岳2日目も総合優勝候補たちに混じってゴールインしてましたし、今やバスクのエースかもしれません。
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by waka_moana | 2007-07-19 12:49 | 余談

坂上がりマドリ

 5巻はまたマドリッドでの(淫靡な)冒険活劇なんで、なんとか通りとかなんとか広場を地図で探す日々が続いています。

 隊長が某親友と女の取り合いで殺し合いをしたのは、1巻や2巻で舞台になった旧市街の南の方ではなく、もう少し北。アルカラ通りとグラン・ヴィアの間をひょろっと繋ぐ短い通りでした(地下鉄の最寄り駅はセビージャ)。イニゴくんが彼女と深夜のデエトをしたのもグラン・ヴィア沿いのエリアですね。

 そんな時たまたまテレビで見たのがNHKの「ふれあい世界街歩き」のマドリッド編。面白かったですね。なんせマヨール広場からトレド通りに入ってずっと道を南に行く映像があったんで。これ、要するに「マヨール広場から隊長の下宿の方に行く」ってルートです。例の居酒屋はトレド通りにありますから。

 それで驚いたこと。マヨール広場からトレド通りって一目で判るくらい下り坂になってるんですね。番組中で説明されてたんですが、もともとマヨール広場はちょっとした丘の上なんだそうで。あの周囲の建物の土台は実はマヨール広場に持った土を支える土留めの役割を果たしているんだとか。

 へえ~。

 これでやっと解ったですよ。原文だとトレド通りを「上る」「下る」って表現が頻出するんですが、「上る」がマヨール広場方面行き、「下る」がトレド行きですね。
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by waka_moana | 2007-07-02 10:14 | 地理